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2005年 12月 31日
かつて上海申花、上海国際、大連万達、五輪代表の監督を務め、昨年は上海オールスターの監督に選ばれた徐根宝が、自らが崇明島で経営するサッカーアカデミーを母体に新クラブを結成し中国リーグ乙級(中超・甲A・甲B・乙なので4部相当?)に参戦です。
「上海東亜足球倶楽部隊」 出資:上海東亜集団有限公司 (上海市体育局の下部組織。上海体育場の運営会社) 上海根宝足球基地有限公司 (徐根宝のサッカーアカデミー) 主席:徐根宝 副主席:胡神奇(東亜集団 総経理) 監督:克劳德・鲁伊兹(クロード・ルイーズ? フランス人) ホーム:上海体育場 崇明島のアカデミーで5年間育てた選手を中心にチームを編成するとの事で、sina.comは「徐根宝が中国の曼聯(マンU)を創る決意」と報じています。 元記事(sina.com) 上海体育局の下部組織が出資という事で、地元に根付いたチーム運営に期待ですね。 あわせて行き場を失った元国際球迷の受け皿になるのではないかと。 ところでこの記事によると、徐根宝はかつて「上海真男人(これぞ上海の男)」として力波(REEB)ビールの広告に出演した事があるとか。 ---以下引用--- 2000年には、上海のプロサッカーチームの監督を務めるなど、「上海真男人 (これぞ上海の男)」と称される徐根宝を広告のイメージキャラクターに起 用するが、これはかえって「力波ビールは味が重厚過ぎる」、「若者向けで はない」などのイメージを消費者に与えてしまい、若者の力波離れを呼び起 こしてしまった。 ---------------- 切ないエピソードでありますorz ちなみに「REEB」を逆から読むと「BEER」
by driftwood5
| 2005-12-31 21:29
| チャイナ足球
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