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2006年 01月 10日
がsina.comに出てたので以下適当に訳。
TITAN: 今日はあまり良くありませんでしたね。一体どうしたんですか? 杜威: そうですね。最大の理由はお互いの協力不足だったかもしれませんし、あるいは協力したんですがどうにも息が合わなかったという事かもしれません。ここの所練習では良い状態でしたし、もしそうでなかったら監督が今日のスタメンに起用する訳がありません。今日一緒に試合に出たMF,DF陣はみんな普段試合に出ていない選手ですし、キーンは来たばかりですし、このほかにも2,3人はスタメン出場経験が少ない選手でした。今日は一緒に試合をした経験が少なかったメンバー同士だったので、あの様な状況になったのは普通だと思います。 TITAN: 試合中、他の選手と最初はずっと会話をしていましたが、最後は何も話さなくなりましたね。 杜威: ええ。試合開始当初はお互いにleft,right,up,downといった簡単な英語で相手チームへの注意を払っていました。しかし先制された後はチームが混乱し始めて、さらには予定のフォーメーション通りに試合をしていませんでした。試合前監督はリズムを制御し足並みを乱さない様に、と指示しましたが、実際は逆になってしまいました。 TITAN: 代表の朱監督は試合を見て、あなたの体は重く完全な状態ではないとも言いました。これまで試合が少なすぎましたか? 杜威 自分では問題ないと思います。今は冬で寒い天候なのでリザーブチームの試合が少ないんです。リザーブで一番最近の試合は2週間前に1-0で勝利したリビングストン戦です。実際の所、チーム全体の調子があまり良くない様に感じます。リビングストン戦の2週間前にトップチームが下から2番目のチーム(ダンファームリン)に敗れましたが、それからの試合はこの前のハーツ戦の様に最後にやっと並んで逆転、といった感じであまり良いものではありません。もちろん、そんな中で自分自身の原因も考えなくてはいけません。練習では良いのになぜ試合ではあの様になってしまうのか、真剣に考えなくてはいけないですね。 TITAN: もし自分で採点するなら、今日の試合は何点でしたか? 杜威: 採点なんて必要ないでしょう。今日前半の中では、あのPK以外はチームはいつも通りだったと思います。あのPKは自分の集中が切れていて、もう一人のDFが転倒してしまうとは思わず、あわててカバーに行ったんですが間に合わずバランスを崩してしまった為です。海外にサッカーをしに来てるんですから注意力をもっと高めないと。これはこの試合の後第一に身につけなくてはいけない事です。中国では注意力散漫でも何とかなりましたが、ここでは少しでも油断すると即失点につながります。 TITAN: 選手交代の時、監督に何か言われましたか? 杜威: いいえ。何も言われませんでした。交代の宣告でいたたまれない気分になって、後半はずっとロッカールームで呆然としていました。自分の何が悪かったのかをひたすら考えていました。これは最初の試合ですし、もう何が悪いか解りましたから、そこにしっかりと目を向けて次のチャンスを勝ち取れる様頑張ります。 (中略) 申花は今でも康橋練習基地に杜威の部屋を残しています。チームの吴冀南総経理はもし杜威の希望があればいつでも復帰を歓迎すると何度も表明しています。杜威自身、申花の新シーズンが(ACL+国内リーグで)厳しいものになる事を知っていますし、少し前に父親が病気で入院してから、両親とも本人の帰国を望んでいます。さらに、杜威と申花呉監督の関係が大変良好という事情もあります。杜威は悩んだ事もありました。 しかし、最近インターネットで中国サッカーの良くないニュースも目にしています。ここまでの道が容易ではなかった杜威、ここで簡単に引き下がる訳にはいかないのです。 (中略) しかし、杜威は最近控えめになっています。以前は第二の範志毅になりたい、自分から申花に戻りたいとは最後まで決して考えない、と話していましたが、今では再契約されない可能性も認める様になりました。どの様な結果になろうとも、既に心の準備が出来ているのです。 元記事(sina.com)
by driftwood5
| 2006-01-10 20:38
| チャイナ足球
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